岩手弾丸座敷わらしの旅 続き２

さて、紳士方しかまだいなかったのですが、囲炉裏の前へ。

「昨夜、うるさくなかったですか？」と聞かれてまして、

確かに盛り上がってるなぁとは思ってたんですが、

何せ疲れていたし、昔子供の頃、親戚が集まっていたとき

こんな感じだったなぁって懐かしく思いながら、

ウトウトとしてしまったので、

全く気にはなっていませんでした。

そこで奥様方2名の登場。

どこから来たのかと聞かれて「大阪です」と言ったら、

皆さん驚かれていました。それと

「やっぱり！イントネーションが大阪だったから」と。

なので昨日は着いて、神社の方へ行った後、

部屋でずっと寝てましたと。

そこから色々と教えて頂きました。

すでに持っていて、その日は里帰りだった人たちと、

数年待ちで今日来た人たち。新規は自分を会わせて3名でした。

それで玉串料の話になって、一万円だと言われてたんですが、

奥様は一万五千円を以前払ったと。

ほげ！！です。

それと玉串料と言うものを渡した事が無かったので、

まさかご祝儀袋がいるとは・・・そこで奥様が

「女将さんに言えばくれるから！」と新規3名、朝食後に

宿代を払いつつ、女将さんに頂いて聞きながら袋に記入。

今年から祈願祭は、数が多くなってきたために、

１０時からと１２時からの２回に分けて行われる事になっています。

で、里帰りの方々に８時くらいから並んでおいた方が的な感じで、

新規３名と里帰りを知らず人形を持って来ていなかった方１名、

門の前に８時頃から受付が始まるのを待っておりました。

この３名の方も民宿の方々も、東在住の人たちで、西の人間は

多分自分一人でした。

そして他の座敷わらしが出るというお宿に、泊まったことがある

人たちばかりです。

座敷わらしが出る宿、関西には無いですからね・・・

２時間ほど立ち話をしている間、役場と村の人たちが登りを

準備したりと動いていました。

続く