岩手弾丸座敷わらしの旅 続き3
さて受付が始まり、一番でした。
まず宮司さんに大丈夫だと返事をもらった事、
紙に名前と住所電話番号を書いて、玉串料1万円を渡し、
手と口を清めてから本殿へ。
まだ中では用意で動いている人がいたので、どうしらいいのか
ウロウロしていると、民宿で一緒だった奥様が、
「どうだった?もらえそう?」
と聞かれたので、玉串料の領収書を見せると、
「よかったね!こんな所にいないで、本殿に入って!
左側の一番前に座っていたらいいから!」と教えられ、
荷物を持って後の人が来るのを待つことに。
話ながら待つこと1時間。
時間きっちりに始まりました。
祝詞や清めを受け、宮司さんが新規の方だがの住所氏名を読み上げ
魂込め?を行っていきました。
(↑の画像は、ネットで拾ってきたものです。本殿の撮影は駄目だと
言われていたので・・・)
その祝詞の中に、高き所から~って言葉があったので、
やっぱり皆を見渡せる場所に置かないといけないのか・・・と
考えつつ、心の中で自分の住所と作家デビューして、
食べていけるようにと、何度もお願い(^_^;)
そして時間きっかり11時に終了して、一番にお人形をいただけました!
始まる前から奥様達に「目星を点けて置いた方がいいよ!」と言われていて、
ちょっと迷っていた子もいたんですが、初めに目が行った子にしました。
さてこのお人形さん本当、宮司さんに似ているんです(*^_^*)
可愛らしいです。
さてお人形をもらった後、取材に来ていた岩手テレビの人に声を掛けられ、
どこから来たのかと聞かれ「大阪です」と答えると、
インタビューをさせてもらいたいと、危うく岩手デビューするところでした。
恥ずかしいのでお断りしたんですが、岩手だけの放送なんでと言われましたが、
お断りしました。
そこから社務所でお弁当を頂き、民宿前に呼んでいたタクシーで
遠野駅まで直ぐに出発。
奥様方に、「ありがとうございましたー!」と
叫んでタクシーに乗車。
バスでは1時間くらい掛かりましたが、タクシーは30分程で
遠野駅まで。金額は6千円弱でした。
続く
追記:
本殿の社の作り、そして塗られている塗料は歴史を感じられ、
綺麗にすればきっと美しいだろうなぁって思えるものでした